ホームぐい呑(Sake cup)芯漆ぐい呑(山崖松堂)Recoating Lacquer Sake Cup(Syoudou Yamagishi)
商品詳細

芯漆ぐい呑(山崖松堂)Recoating Lacquer Sake Cup(Syoudou Yamagishi)[YS043]

販売価格: 270,000円 (税込)
数量:
■作品説明(Description)
輪島の漆芸家、山崖松堂さんの国産漆のみを使用し、芯漆★という独自の技法で作られたぐい呑です。見込みには、様々な色合いの漆を塗り重ねるだけでなく、美しい青貝が散りばめられ、お酒を注ぐとその美しさは一層、輝きを増します。また高台は、漆を乾燥させた細かなチップを作り、そのチップをひとつひとつ積み上げていくことにより、まるで陶器の土見せのような雰囲気を作り出しています。
山崖松堂さんの作品は、国産漆の中でも最高の漆を用い、手間を惜しまずに非常に長い歳月を掛けて作るため、発表できる点数が非常に限られています。決してお手頃な価格ではありませんが、本作まさに日本の漆芸の至宝と呼ぶべき傑作であり、古美術の名品のように今後、後世に受け継いでゆかれるべき作品だと思っています。

■作品サイズ(Size)
口径(width):8.4cm×高さ(height):5.0cm

■付属品(Accessory)
共箱(with a signed wood box)

★芯漆とは?
「芯漆」とは、山崖松堂さんが完成させた独自の技法で、一般的な漆器とは異なり、芯に木材や布を使用せずに幾重にも漆を塗り重ねて作品を作るという技法です。芯に木材を使用する一般的な漆器や、布で成型を行う乾漆とは異なり、かなりの厚みになるまで塗り続けなければならず、1客のぐい呑を作るのに8〜12年の歳月を要すると言われています。
一般的に漆器は、漆が剥げ、液体が染み込むことで芯となる木材や布の部分が朽ちることにより劣化すると言われていますが、漆のみでできた作品は、このような劣化がなく、同じく樹脂でできた琥珀の化石のように、理論上は、何百年、何千年という単位で半永久的にその形を留めることができます。
また、機能面において、漆のみでできたぐい呑は、口当たりが驚くほど柔らかく、山崖さんの器でしかお酒を飲まれないというお客様もいらっしゃるほどです。熱燗の場合は、漆の香りが少し出てしまいますが、冷酒からぬる燗くらいの温度帯では、抜群の機能を発揮する一客です。

※共箱はご注文後の製作となります。
※ブラウザ環境等により、写真と実物印象が若干異なる場合がございます。予めご了承下さい。
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